【Windows 10】パソコンではDVDを再生できない時の解決方法

By 森川 涼

2020-11-16

PCのDVDドライブでDVDを読み込まない、Windows 10パソコンでDVDを再生できないこともあります。その時にはDVDが再生できない原因を把握すれば読み込めない問題を解決できるはずです。この記事では解決策をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。

PCでDVDが再生できない原因と対処法


1、海外製ディスク

海外製のDVDはリージョンコードなどが日本製のDVDと異なりますので、日本のDVDドライブやDVDプレイヤーでは再生できなくてもおかしくありません。一部のDVDはこのような地域制限(視聴制限)がかかっていますので、それを解除しないとパソコンやスマホなどのデバイスではうまく再生できません。

DVDの地域制限を解除する機能が搭載しているソフト、或いはDVDをほかの動画形式に変換するソフトを利用すればPCでDVDが再生できない問題を解決できます。ここでは専門的なDVD変換ソフト「TuneFab DVDリッピング」でDVDの地域制限・暗号化・コピーガードを解除する操作手順について紹介します。

ステップ1、まずはソフト「TuneFab DVDリッピング」をPCにダウンロードし、インストールします。ソフトを開いて「+」ボタンや「DVDをロード」を押して、再生できないDVDをソフトに追加します。

DVDをロード

ステップ2、そして「出力形式」で出力される動画ファイルの形式を選びます。DVDをパソコンでオリジナルのままで再生してみたいなら、「無損失MPG」を選んでください。MKVやMP4など汎用性が優秀な動画形式に高画質で変換したいなら、できるだけ高解像度と高品質を選んでください。でも、品質が高ければ高いほど動画ファイルのサイズも大きくなりますので、注意してください。

出力形式

ステップ3、左下の保存先をクリックして、変換された動画の出力先を決めた後、最後には「すべてをリッピング」を押してDVD映像の変換を始めてください。DVD変換の進捗状況はソフトでチェックできます。動画変換が終了した後、出力動画がパソコンで再生できるかどうか確認してください。

すべてをリッピング

DVDディスクでのファイルがパソコンに検出されますが再生できない場合にはこの変換方法でDVD映像を再生できますが、たまにもパソコンがDVDディスクを全然読み込まないトラブルが発生します。その場合には次の解決策を試してください。

2、ディスクの傷や汚れ

DVDの読み取り面についていた傷や汚れのせいで、パソコンがDVDを正常に読み込めない可能性もあります。DVDの読み取り面には一般的にコーティングが施されていますので、あまり深くない傷がついても問題なくパソコンでDVDを再生することはできますが、あまりにも深い傷がついてしまい、或いはDVDのコーティングが取られてしまった場合、DVDのデータ記録層が破壊されて読み込み不可になる恐れがあります。

DVDのデータ記録面での傷や汚れが浅い場合、メガネ拭きなどの柔らかい布に研磨剤入りの歯磨き粉やコンパウンドをつけて磨き、そして柔らかい布で水を付けて拭き取ることで修復できます。

ディスクを拭く

しかし、自分で修復すればもっとDVDを傷つけてしまうリスクもあるし、そしてDVD記録面での傷が明らかに深いのでそう簡単に修復できない場合もあります。その時には自力で解決するより、DVDデータ復旧専門業者にDVDディスクの修復やDVDデータの抽出を依頼する方がいいです。

3、DVD再生機器の問題

WindowsパソコンでDVDを再生する場合、システムの故障や再生プレイヤーの不具合でDVDが再生できない可能性が高いし、OSのバージョンはDVDドライブやDVDプレイヤーに対応しないため、再生できない場合もあります。たまにもDVDプレイヤーはDVDとの相性が悪いせいで再生できないこともありますので、その時にはとりあえず環境設定を調整したりほかのDVDプレイヤーで再生したりすることで問題を解決してみましょう。

そのほか、OSをまもなくアップグレードした場合には、突然トラブルが生じて内蔵DVDドライブがパソコンに認識されないため、DVDが読み込めなくなることはよくあります。その時にはコマンドプロンプト(CMD)でパソコンのシステムをチェックしてみてください。

もちろん、認識しない問題ではなく、DVDドライブの物理的な汚れや故障でDVDがパソコンで再生できない場合もあります。その時には、水を利用しない上で、綿棒やクリーニングキットなどで拭くことでDVDドライブを綺麗にしましょう。

CMDの使い方がよくわからない場合、或いは手元にはパソコンのDVDドライブをきれいにできるツールがない場合、直接外付けディスクドライブを代わりにしてDVDを再生することも選択肢の一つです。

外付けDVDドライブ

4、単純な劣化

DVDディスクもDVDドライブでも寿命が存在しますので、経年劣化は避けられないことです。何十年ほど前のDVDディスクを再生しようとしても再生できないことは珍しくありません。データ復旧に関わる専門知識のない人にとって、DVDの劣化で再生できない問題を解決することがあまりにも難しいとも言えますので、その時の修復はやはり専門業者に頼むことをお勧めします。

DVDディスクの劣化は避けられませんが、正しい扱い方で劣化を抑えてDVDディスクを長持ちさせることが可能です。DVDを保存する場合には、高温多湿の環境を避けて直射日光を避ける場所を選択してください。そしてDVDディスクを利用する場合にはできるだけ汚れや傷がつかないようにします。もし汚れが傷が付いたら、その前に述べたやり方でデータ記録層が破損しないようにDVDをきれいにしましょう。

注意すべきなのは、長年保存されているDVDディスクはどんなに気をつけても、最後には経年劣化で再生できなくなり、読み込めなくなるリスクがありますので、定期的にDVD映像を新しいDVDディスクやほかのデバイスに移行し、そして大切なDVDデータのためにはできるだけ複数のバックアップを作成することこそ一番重要な防止策です。

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