Spotifyのイコライザ機能をうまく活用すると、自分の好みに合わせて曲の音域を調節して、曲を自分の好きな音楽ジャンルによって調整するのが可能です。ここではSpotifyのイコライザ機能の使い方を紹介し、Spotifyのイコライザで調整した曲をダウンロードして、パソコンやスマホなど様々なデバイスで聴くやり方も解説します。
一、Spotifyイコライザ設定画面に入る方法
Spotifyアプリを起動して、ホーム画面の右上の「設定」(歯車マーク)をタップして、そして「再生」>「イコライザ」をタップします。これでSpotifyのイコライザ設定画面が表示されます。
イコライザ設定画面では様々な既存イコライザが用意されていますので、イコライザ設定に迷っているなら、とりあえず「Bass(バス)」、「Classical(クラシック)」、「dance(ダンス)」、「Jazz(ジャズ)」、「Latin(ラテン)」、「Piano(ピアノ)」、「Pop(ポップス)」、R&B(リズム&ブルース)」、「Rock(ロック)」などの音楽ジャンルから自分のよく聴くタイプを選び、イコライザ設定を自由に試してください。
もちろん、既存のSpotify標準イコライザだけでは耳がサウンドに満足できないかもしれません。それなら、イコライザ設定を微調整して、自分の好みにぴったりの曲を作ってみましょう。頂部の音域画面で音域の頂点にある丸を上下に動かすことで簡単に音域の高低を調節できます。
設定したイコライザをデフォルト状態にしたいなら、直接既存イコライザの「Flat(フラット)」をタップしたり、設定したイコライザをもう一度タップしたりすれば簡単にイコライザ設定を元の状態に戻すことができます。
二、Spotifyイコライザで調整した音楽をダウンロードする方法
ただSpotifyで丸を上下にスライドするだけで音域の高低や音の強弱を調節するのが全然足りないと考えている方もいるでしょう。それならPCで「MusicBee」や「Equalizer
APO」などのソフトの音楽ファイル編集機能を利用して、或いはもっと専門的なイコライザープラグインを通じてSpotify音楽を調整してはどうでしょうか?
しかし、ほかのイコライザーで曲を調節したいなら、まずは音楽をSpotifyから編集できる形式でダウンロードする必要があります。
そのほか、Spotifyイコライザだけでは十分だと考えていても、せっかくイコライザ設定で自分の好みに合わせて調整した曲ですので、Spotify以外の場所でその曲を聴きたいこともたまにはあるでしょう。
その時には、Spotify向けの音楽保存・変換ソフトを活用して、音楽をほかのデバイスに対応する形式に変換してみてください。ここでは操作が簡単な「TuneFab Spotify音楽変換ソフト」の使い方を例にして、Spotify音楽をダウンロードする方法を紹介します。
ステップ1.TuneFab Spotify音楽変換ソフトを起動
「TuneFab Spotify音楽変換ソフト」を起動して、ソフトはSpotify Web Playerを搭載しているのため、Spotifyアカウントでログインする必要があります。
ステップ2. MP3に変換したいSpotifyの曲を追加
変換したいプレイリストを開いた後、右下のボタンをクリックして、全曲は変換リストに追加されます。
ステップ3. 変換したい音楽を選択
リストで変換したい曲を選択してください。または「すべてを選択」ボタンを使い、追加された曲を一括選択するのもできます。
ステップ4. 出力形式を設定
画面の右上のドロップメニューを開き、リスト全体の出力形式を自由に指定することができます。また、リストで各曲の出力形式を別々に指定することもできます。
ステップ5. 出力フォルダを設定
画面の左下にある出力先「選択」ボタンをクリックしたら、出力フォルダを変更できます。
ステップ6. Spotifyの音楽をMP3に変換
全ての設定が完了した後、「変換」ボタンをクリックすると、変換が始まります。変換後、「変換完了」の画面で変換履歴を確認できます。
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