知らないと損!Spotifyの便利機能を纏め

By 森川 涼

2021-03-03

世界最大級の楽曲数を誇るSpotifyには非常に多くの便利機能があります。しかし、便利機能の認知度が低いのか知らない人が多いです。良い機能のに使えていないのにもったいないですね。そこで今回は、Spotifyの便利機能をちゃんと活用するには、知らなかった便利機能を纏めて紹介します。



1、「Spotify Radio」機能

「Spotify Radio」は、ユーザーが選択した曲やアルバム、プレイリスト、アーティストなどをベースに自動的に選曲してくれる機能です。Spotifyのレコメンデーションによって、ユーザーが選曲した曲と雰囲気が近い音楽も自動的に選曲してくれるので、いつまでも途切れることの無い音楽体験を実現します。

Spotify Radio


ですが、選曲してくれた曲をシャッフル再生しかできません。好きな曲を繰り返し聴きたい気分の時は、Spotifyの曲をダウンロードすることがオススメです。フリープランのご利用の場合は、「TuneFab Spotify音楽変換ソフト」を使って曲のURLをソフトに張り付けるだけで、Spotifyの曲をダウンロードできるようになります。ダウンロードした曲はシャッフル再生以外の方法でも再生できます。

TuneFab Spotify音楽変換ソフト


2、「Release Radar」機能

Release Radarとは、お気に入りのアーティストによる最新リリース曲などを1つのプレイリストにまとめてくれます。ユーザーの好みに合った新曲を毎週金曜日に届けてくれるので、いちいち最新情報を追わなくて自然と新曲を知ることができます。Spotifyを使えば使うほど、より個人にパーソナライズされたプレイリストが提供されるようになります。自分が知らなかった新たな音楽との出合いが楽しみです。

Release Radar


3、歌詞を表示する機能

音楽を聴きながら、歌詞を見るという習慣を持っている方は多いのではないでしょうか。歌に合わせて歌詞を見ることや、曲の背後にあるアイデアや興味深い事実などの情報を得ることができます。しかも、歌詞表示はカラオケのように楽曲が進行するとともに歌詞の文字色が変わっています。


スマホでは、曲を再生し、画面を下から上方向にスワイプすると、半画面に歌詞が表示されます。また、歌詞が表示されてる部分をタップすると、歌詞が画面全体に表示されます。


パソコンでは、曲を再生し、画面右下のマイクアイコンをクリックすれば、歌詞が表示されます。

Spotifyの歌詞を表示



4、復元機能

大好きなプレイリストを間違えて削除してしまいましたら、どうすればいいですか。標準搭載されている復元機能を通じて、削除したプレイリストを一瞬で復元できます。


過去90日以内に削除したプレイリストについては、以下の手順で復元が可能です。
1、アカウント情報ページにログインします。
2、左側のメニューにある [プレイリストを復元] をクリックします。
3、復元したいプレイリストの横にある [復元] をクリックします。
4、Spotifyを開くと復元されたプレイリストがプレイリスト一覧の一番下に表示されます。


5、自分のプレイリストを公開/非公開

自分のプレイリストを周りにシェアしたい時は、Spotifyを開いて、設定の「ソーシャル」で、「新しいプレイリストを公開する」、「Spotifyで視聴状況を共有する」、「最近聴いたアーティストを表示する」をオンにすればいいです。


また、Spotify で [フォロー] している相手が聴いている音楽を、誰でも [友達のアクティビティ] を使って見ることができます。フォロワーと情報をシェアすることなく音楽を楽しみたい時は、「プライベートセッションにして匿名で視聴する」をオンにすればいいです。


一方、自分のプレイリストを他の人にシェアしたくない時もあるでしょう。そんな時に、そのプレイリストを右クリックして、「非公開にする」を選択してプロフィールから非表示にします。

自分のプレイリストを公開/非公開


5、再生履歴

Spotifyで適当に再生したプレイリストやおすすめされた曲を探す際、再生履歴を確認したいことがあります。ただし、デスクトップのSpotifyアプリのみで再生履歴を見ることができます。


Spotifyで右下にある「次に再生」をクリックして、表示された画面で「履歴」をクリックします。履歴からお気に入りに保存やプレイリストに追加などの操作は可能ですが、現在は履歴の削除はできません。

 再生履歴を確認


6、プレイリストの「コラボ」機能

Spotifyで自分なりのプレイリストを作成できるだけではなく、プレイリストを「コラボ」に設定すると、曲の追加や削除、曲順の変更が友達と自由にできます。みんなと一緒に音楽を楽しめことはSpotifyの魅力です。

プレイリストの「コラボ」機能


7、ジット表示機能

Spotifyのクレジット表示機能は曲のソングライターやプロデューサーを確認することができます。これはデスクトップのみの機能です。


楽曲を右クリックして、「楽曲クレジットを表示する」を選択すると、参加したアーティスト名、ソングライター名、プロデューサー名が表示されます。曲のプロデューサーに興味を持っている人にとっては、楽しめる機能でしょう。

Spotifyのクレジット表示


8、Spotifyのコード

Spotifyの曲を友達にシェアしたい時に、曲のリンクをコピーして送ることができます。ここで、一瞬で音楽をシェアできる「Spotifyコード」と呼ばれる機能を紹介します。この機能はスマホに適用します。


Spotifyコードでシェアする方法は以下を参考にしてください。
1. Spotifyを立ち上げ、楽曲やアルバム、プレイリストの右側に表示されている「・・・」をクリック
2. カバーアートの下部に「Spotifyコード」が表示
3. 「写真に保存する」をタップ
4. 撮影した画像をSNSやEメールなどで投稿・送信する

Spotifyコード


9、Spotifyのイコライザ

音の重みが好きな人や重低音を楽しみたい、ボーカルの歌声を強調したいなど、人それぞれ好みがあります。Spotifyには低音域や高音域を調整できるイコライザ機能があります。イコライザ機能を通じて自分好みに音質を変更できます。


Spotifyの設定から「再生」をタップして、「イコライザ」を選択すれば、下の画像のように表示されます。各音域を上下に動かして、独自のイコライザを作り出すことができます。自分で調整することが難しいと思う方もいるかもしれません。Spotifyのイコライザのジャンルが用意してくれます。それをタップすれば自動でイコライザを調整できます。例えば、「Acoustic」は音響の効果が引き上げられたアコースティック系楽器の演奏に適した設定です。色いる試して好みの音に設定しましょう。

Spotifyのイコライザ



10、スリープタイマー

寝る前に、リラックスしながら音楽を聴く方が多いと思います。そんな方におすすめするのはSpotifyのスリープタイマーです。タイマーを設定したら、音楽を聴くと寝落ちしてスマホの充電がなくなることを回避できます。また、耳に負担をかけないようにスリープタイマーの設定はとても重要です。


Spotifyで音楽を再生し、右上のメニューバーをタップし、「スリープタイマー」を見つけます。好きな再生時間を設定すれば、音楽の再生が設定した時間後に停止します。

Spotifyのスリープタイマー


11、曲のインポート

Spotifyはオールインワン音楽プレーヤーとして使うことができます。ローカル音声ファイルをSpotifyにインポートすれば、Spotifyでも楽しめます。パソコンやスマホにある曲を1つの場所で便利に管理したいなら、この機能がおすすめです。


パソコンやスマホでSpotifyの設定を開いて、ローカルファイルを同期またはインポートできます。

ローカルファイルをSpotifyにインポート



以上は、Spotifyの便利な機能について紹介しました。どうぞ使ってみて、Spotifyをもっと楽しみましょう。


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