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AndroidスマホでApple Musicの音楽を聴く方法を紹介

By 森川 涼

2021-01-14

Apple MusicはもともとApple社が提供している、iPhone、iPadなどのiOSデバイスでしか使えない音楽ストリーミング配信サービスですが、近年Androidにも対応してきました。Android版Apple MusicアプリをAndroidスマホにダウンロードしてインストールすると、AndroidでもiPhoneのようにApple Musicアプリを使ってその中の何千万曲を自由に楽しむことができます。

つまり、Apple MusicはAppleが提供しているサービスですが、Apple製品ではないAndroidデバイスても利用可能です。

この記事ではAndroidでのApple Musicアプリの使い方について紹介し、パソコンでのApple Music音楽をAndroidスマホで聴くやり方についても説明しますので、興味があればぜひ参考にしてみてください。



Apple Musicの曲をAndroidに入れる



Android版Apple Musicアプリの登録方法

注意すべきなのは、Android版Apple Musicアプリを利用するためには、Android 5.0 (Lollipop)以降のAndroidデバイス(スマホ・タブレットなど)が必要です。

まずはGoogle PlayよりAndroid版Apple Musicをスマホにインストールしてください。

Google Play Apple Musicアプリ

次にはAndroidスマホにインストールしたApple Musicアプリを起動してください。これでApple側の「使用許諾契約」が表示されます。「同意する」をタップしてください。次にはApple Music機能の紹介ページです。「続ける」をタップします。

初めてApple Musicに登録する方は登録してから3ヶ月間無料でApple Musicを楽しむことができます。「無料で始めよう」をタップして、そして自分の参加したいプランを選び、「トライアルを開始」をタップしてください。

無料で始めよう

Apple Musicのプランに参加するためにはApple IDが必要です。Apple IDを持っている方は「既存のApple IDを使用」を選択してサインインしてください。

Apple IDを持っていない方は「Apple IDを新規作成」を選び、メールとパスワードなどの個人情報を入力して、アップル社の利用規約に同意し、支払い方法を選び、Apple IDを作成しましょう。

注意:AndroidデバイスでApple IDで初めてサインインする場合には認証用の確認コードを入力してログインする場合があります。

Apple ID

Apple IDでApple Musicに登録した後、次のチュートリアルを参考にしてAndroid版Apple Musicを利用し始めましょう。

Android版Apple Musicアプリの使用方法

Android版Apple Musicのメニューでは「今すぐ聴く」・「見つける」・「ラジオ」・「ライブラリ」・「検索」という五つの項目があります。

「今すぐ聴く」は最近の再生したプレイリストやアクセスしたプレイリストを表示しながら、ユーザーの再生履歴からアーティストや曲をお勧めする機能です。

今すぐ聴く

「見つける」では最新の音楽ニュースを表示しながら、その音楽ニュースに関連するアーティストの情報や曲・アルバムなどを表示します。今大人気のアーティストの作品を楽しめたい方にはお勧めします。

見つける

「ラジオ」ではアーティストやDJのライブ配信番組(ポップキャスト)をストリーミングして聴くことができます。そのほか、スケジュールをチェックして今後放送予定の番組を確認するのもできます。

ラジオ

「ライブラリ」では「プレイリスト」・「アーティスト」・「アルバム」・「曲」・「ダウンロード済み」などのカテゴリで自分の曲やアルバムを確認できます。

ライブラリ

「検索」はその名の通りの検索機能で、アーティスト・曲・歌詞などのキーワード検索のほかに、ジャンル検索にも対応します。

そのほか、Apple Musicではほかの音楽配信サービスと同じで、プランに参加すれば簡単に音楽を聴いたりダウンロードしたりすることができます。そして自分の音楽の好みに合ってプレイリストを作成するのも可能です。今すぐ手元のAndroidスマホでApple Musicの世界を実体験しましょう。

iOSとAndroidのApple Musicの違い

Apple MusicのiOS版とAndroid版の機能と配信曲数などがほとんど同じですが、画面上の機能アイコンの位置が少々違いますので、iPhoneからAndroidスマホに移行したユーザーは最初に使い慣れないかもしれません。

そして、Android端末はiPhoneやiPadのようなApple製品ではありませんので、Apple WatchなどのほかのApple製品との音楽同期・連携機能も利用できなくなります。

ちなみに、iPhoneからAndroidに移行したら、iOS側のライブラリの楽曲はAndroid側に同期する必要があります。一般的にはAndroid版のApple Musicの「ライブラリ」を開くと自動的にライブラリに接続して同期を始めます。同期が終了すると、今までApple Musicでの使用履歴、ユーザーの好み、そしてiOS側で作成したプレイリストなどの内容はAndroid側に引き継がれますが、ダウンロード済みの曲はすべて再ダウンロードする必要があります。

ほかの方法でAndroidでApple Music音楽を聴く

AndroidユーザーでもApple MusicアプリをインストールしてApple Musicのプランに参加すればApple Musicの楽曲が聴き放題になりますが、Apple MusicアプリをAndroidスマホにダウンロードしなくても、Apple Musicの音楽を思う存分に聴くことができるのでしょうか。

次には、AndroidスマホにApple Musicアプリをインストールしなく、直接パソコンでのApple Music音楽を形式変換してから、Androidスマホに入れて再生する方法について紹介します。

以下、TuneFab Apple Music変換ソフトを使って、Apple Musicの曲を変換する手順をご説明します。


ステップ1: TuneFab Apple Music変換ソフトを起動

PCでTuneFab Apple Music変換ソフトをダウンロードとインストールします。ソフトを起動すると、iTunesも自動的に起動されます。変換完了まで、iTunesを閉じないでください。


ステップ2:Apple Musicの曲を選択

操作画面の左側に、変換するプレイリストを選択すれば、画面の右側に、プレイリストのすべての曲が表示されます。その中から変換したい曲を選択します。

ご注意:インターネットの不安定による変換失敗を回避するには、Apple Musicの曲をiTunesライブラリにダウンロードしておきます。一般的には、インターネット接続さえがあれば、Apple Musicの曲をあらかじめダウンロードしなくて変換できます。

曲を選択


ステップ3: 出力形式と出力品質を設定

操作画面の下側に、出力形式をMP3に設定 するのをお勧めです。また、プロファイルのリストで音質のプリセットも用意しています。必要な場合、出力曲のタイトル、アーティスト、アルバムなどを改名できます。

MP3に設定


ステップ4:変換を開始

「変換」ボタンをクリックして、曲の変換が始まります。完了後、フォルダ開くをクリックして、変換されたApple Musicの曲が表示されます。

変換を開始


ステップ5:Apple Musicの曲をAndroidスマホに転送

USBケーブルでAndroidスマホをPCと接続します。MP3に変換された曲をAndroidスマホにコピーすれば完成です。AndroidスマホでApple Musicの音楽をオフライン再生できます。


以上は、Apple Musicの音楽をAndroidスマホに入れる方法です。とても簡単で有効な方法です。ご参考になれば幸いです。

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