定額制の音楽アプリ「 Apple Music」は、邦楽から洋楽まで約5,000万曲が聴き放題です。皆さんはApple Musicの音楽を聴く時には、歌詞を見る習慣がありますか。Apple Musicで曲の歌詞を見ながら音楽を楽しめるのがいいですね。そこで、今回はApple Musicで歌詞を表示する方法、及びApple Musicで曲の歌詞が表示されない時の対処法をご紹介したいと思います。
Part1:Apple Musicで歌詞を表示する方法
Apple Musicは歌詞を表示する機能があります。それでは、実際にApple Musicの曲の歌詞を表示する方法を紹介します。
スマホで歌詞を見る方法
iPhone(iOS13.2)スマホを例として、Apple Musicで歌詞を表示させる手順を説明します。
ステップ1:スマホでApple Musicアプリを開いて、曲を再生します。
ステップ2:「再生中」画面を開いて、画面の左下にある歌詞のアイコンをタップすれば、歌詞が表示されます。再生しているところの歌詞がハイライトで表示されるので、曲を聴きながら歌詞を追うことができます。これで、カラオケのように音楽を楽しめます。また、歌詞をタップするとその位置まで音楽を飛ばすことが可能です。
歌詞全体を見たい場合は、曲の「再生中」画面に、曲の横の「…」をタップして、「歌詞をすべて表示」をタップすれば、歌詞の全文を見られます。または、曲名の長押して、「歌詞をすべて表示」をタップします。
パソコンで歌詞を見る方法
パソコンでApple Musicの曲の歌詞を表示する方法もとても簡単です。
ステップ1:パソコンでiTunesを開いて、曲を再生します。
ステップ2:画面の上部にある「≡」をクリックして、「歌詞」をクリックすると、曲の歌詞が表示されます。又は、曲名の横にある「…」をクリックして、「曲の情報」>「歌詞」をクリックします。
ついでに、Apple Musicの曲の歌詞が用意されない場合は、iTunesで「曲の情報」>「歌詞」をクリックして、歌詞画面に「カスタムの歌詞」をクリックすると、自分で歌詞を入力することができます。ただし、そうした歌詞はほかのデバイスに同期されません。
Part2:Apple Musicで曲の歌詞が表示されない時の対処法
たまに、Apple Musicで「歌詞が急に表示されません」、「歌詞が読み込みません」の場合もあります。それから、Apple Musicで曲の歌詞が表示されない時の原因と対処法を解説します。
インターネット環境が不安定
インターネット環境が悪くなる場合は、ストリーミングでApple Musicの音楽を聴くと、曲の歌詞は通信の影響できちんと表示されないことがあります。対処法は以下の通りです。
データ通信の場合:スマホで機内モードにして、インターネットの回線を一度切ります。そして、機内モードにオンにして、再びインターネットに接続します。
WiFiの場合:WiFiをオフにして、そしてもう一度オンにします。
以上の方法でまだ解決できないなら、アプリやiPhoneを再起動しましょう。再起動すると、直すかもしれません。
iTunesとの同期で音楽データが消える
iPhoneでApple Musicの音楽を再生している時は歌詞が表示されたが、iTunesに同期した途端に歌詞が表示されなくなった場合は、Apple MusicとiTunesの同期が原因である可能性があります。同期が失敗すると、曲の歌詞データがiPhoneから失われることがあります。
こうした場合は、もう一度iCloudミュージックライブラリをオンにします。つまり、もう一度Apple MusicとiTunesを同期するというわけです。うまく同期すれば、Apple Musicの歌詞を見られるようになります。
最後に
以上は、Apple Musicで歌詞を表示する方法と表示されない時の対処法です。Apple Musicの歌詞機能を利用する時、デバイスの最新バージョンにアップデートしたほうがいいです。また、Apple Musicの曲の歌詞が表示されない場合は、ぜひご紹介した対処法を試してみてください。
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