【初心者向け】Apple Musicの曲を解約後にもダウンロードできる方法

By 森川 涼

2023-06-13

人気の音楽配信サービス「Apple Music」(アップルミュージック)は洋楽や邦楽幅広く楽曲が配信しています。Apple Musicの有料プランに加入すれば、好きな曲をダウンロードして、オフラインで再生できます。ただし、Apple Musicを解約したら、ダウンロードした曲が全部消えて、聞けなくなります。


Apple Musicの有効期限が切れてもダウンロードした音楽を聴けるようにしたいと考える人は多いと思いますが、それは可能なのでしょうか?この記事では、Apple Musicの音楽を解約後にもダウンロードで永久保存でき、退会しても好きな曲を残して無料で楽しめる方法を紹介します。 また、アップルミュージックの解約方法についても説明していますので、お見逃しなく!



目次


Apple Musicを解約したら、ダウンロードした曲はどうなる?

Apple Musicを解約したら、ダウンロードした楽曲を引き続き聞けるのか知りたい人が多いと思います。残念ながら、解約後にこれまでダウンロードしたアップルミュージックの音楽が全て削除されます。あくまでも定額制のストリーミングサービスであり、解約したら最終の有効期限になるとサービスが一切停止してしまうというわけです。次では、Apple Music解約後の変化について説明します。

 

解約後も継続利用できるサービス

アップルミュージックアプリ自体はそのまま使えますが、解約後にほとんどの機能が利用できなくなり、「Apple Music 1」や「BBC ワールドサービス」など一部のラジオ視聴機能を使い続けます。iPhone、Androidスマホ、Macでは「Apple Music」アプリ>「ラジオ」タブを確認できます。Windowsパソコンの場合、「iTunes」>「ミュージック」>「ラジオ」から利用可能です。

 

解約後に利用できなくなるサービス

Apple Musicを解約した後、利用できなくなる機能が下記のとおりです。


・iCloudミュージックライブラリ


・Apple Music内の音楽再生


・ダウンロードしたApple Music音楽の再生(オフライン再生


「アップルミュージックをダウンロードしたのになぜオフラインで再生できないのか」という不満な声があります。実は、Apple Musicからダウンロードした音楽は全てDRMが付与されていますので、解約すればiPhoneやiPadなどのiOSデバイスでの「ライブラリ」の曲は自動的に削除されて聞けなくなります。PCのiTunes経由でダウンロードしたM4Pファイルは解約後も残りますが、M4PもAppleの特殊暗号化形式のため、認証が必要なので普通に再生できません。この場合、他のツールを利用しないとApple Musicの保存と再生はほぼ不可能です。

M4P

 

無料トライアル期間と有料メンバーシップの違い

無料トライアルの期間か有料メンバーシップの状態かによって、解約後にいつまでApple Musicを利用できるかが違います。無料トライアル期間中にアップルミュージックを解約したらすぐに利用不可となり、ダウンロードした曲も残すことなく全て消えて聞けないです。その一方、有料メンバーシップでは解約後も更新日までに引き続きサービスを楽しむことができますが、有効期限が切れてしまうとダウンロード済みのApple Musicの曲も聴けなくなります。

次には、解約後または無料期限終了後もApple Musicを無料で聴き続ける方法を皆さんに紹介します。


Apple Musicの曲を解約後もダウンロードして永久保存する方法

解約後にもApple Musicの音楽をPCに保存したい場合は、「TuneFab Apple Music変換ソフト」を使うことがオススメです。「TuneFab Apple Music変換ソフト」は安全にアップルミュージックの曲をダウンロードできるソフトです。DRM保護を解除でき、高音質でApple Musicの音をMP3、M4A、FLACなどに変換できるのが魅力なポイントです。このソフトを使えば、プランを問わず解約後にもダウンロードした音楽を永久に保存でき、スマホやウォークマンなど他のデバイスに転送していつでも高音質のApple Musicを楽しめます。

以下に、TuneFab Apple Music変換ソフトを使って、Apple Musicから音楽をMP3に変換して保存する手順を詳しくご説明します。この方法でApple Musicの曲をダウンロード、保存すれば、解約したのに曲を自由に聞けます。

Apple Musicから音楽をダウンロードする手順

ステップ1.「TuneFab Apple Music変換ソフト」を起動

TuneFab Apple Music変換ソフトをダウンロードしてインストールします。起動してから、画面にある「Apple ウェブプレイヤーを開きます」をクリックしてください。

Apple ウェブプレイヤーを開きます

ステップ2.Apple Musicウェブプレイヤーにログイン

そして、画面の右上の「サインイン」をクリックして、Apple IDとパスワードを入力してログインしてください。

Apple IDでログインする

ステップ3.ダウンロードしたいApple Musicの曲を追加

内蔵の検索ボックスを利用したら、解約後に聴き続けたいApple Musicの曲をすぐに探し出します。そして、右側の「」にドラッグして変換リストに追加します。また、プレイリストを開いたら、「」をクリックして全ての曲を一括追加できます。

Apple Musicの曲を選択

ステップ4.出力形式を設定と曲の変換を開始

本ソフトでは、MP3、M4A、FLAC、WAVなどの出力形式が用意されます。その中からダウンロードしたい形式を選択してください。最後は「変換」ボタンをクリックすれば、Apple Musicの曲の変換・ダウンロードが始まります。完了後、ダウンロードしたApple Musicの曲が出力先フォルダに保存され、解約後も聴けます。

出力形式を設定

これで、アップル ミュージックを解約、退会しても、上記の方法でダウンロードした曲をそのまま残して永久に保存できます。Windows・Macでのダウンロード方法はほぼ同じです。また、MP3、M4Aなどに変換したApple Musicの音楽をiPhone、Android スマホウォークマン、MP3プレイヤーなど任意のデバイスに転送して再生することも実現できます。さっそく「TuneFab Apple Music変換ソフト」を使って、もっと自由にApple Musicを楽しめます。興味のある方ぜひお試してください。

ビデオガイド:Apple Musicから曲をダウンロードする方法

YouTube video


Apple Musicを解約する方法まとめ(スマホ、PC)

スマホでApple Musicを解約する方法

ステップ1、Apple Musicにログイン、右上のアイコンをタップしてください。アカウント管理の画面に入って、「サブスクリプションの管理」を選択してください。

アカウント画面

ステップ2、ここで利用中のプランを確認することができます。Apple Musicを解約したい場合、下側の「サブスクリプションをキャンセルする」をクリックしてください。これでApple Musicのメンバーシップから退会できました。解約した後、契約の更新日までアップルミュージックを使えます。

解約

PCのiTunesでApple Musicを解約する方法

ステップ1、PCでiTunesを起動、ログインしてください。そして「マイアカウントを表示」を選択してください。

iTunes

ステップ2、アカウント情報ページの下にある「サブスクリプション」「管理」ボタンをクリックしてください。

iTunes サブスクリプション

ステップ3、Apple  Musicを選択して、「編集」をクリックしてください。

iTunes 管理

ステップ4、編集画面の下にある「サブスクリプションをキャンセルする」ボタンをクリックすると、iTunes経由でAppleミュージックを退会できます。

iTunes 解約


Apple Music解約後に関する質問

Apple Musicを解約後、再登録した場合、プレイリストを復元できますか?

30日以内に再登録すれば、Apple Musicから追加した楽曲や作成したプレイリストなどのデータを以前と同様に利用することができますが、30日を過ぎて再登録した場合は、以前のデータが保存されなくなります。

Apple Musicを解約してもiTunesストアで購入した楽曲を聴くことはできますか?

はい、アップルミュージックを解約しても、Apple Musicに登録する前にiTunesストアで購入した曲はそのまま残して聴くことができます。 購入したApple Musicの曲は、有効期限が切れても聴き続けるので、消えてしまう心配はありません。ダウンロードした曲が解約後に消えてしまう問題がある場合は、こちらの記事を参考にしてください。

無料期間中に解約したら、別途で料金がかかりますか?

Apple Musicの無料期間中に確実に解約したら、余計な料金が発生しませんのでご安心くださいませ。但し、注意すべきのは、無料トライアル期間が残っているうちに解約すると、即時に利用不可となってダウンロードしたアップルミュージックの音楽も聞けなくなり、また再度無料で復活できないとのことです。さらに、解約忘れによって有料会員に切り替わることを避けるために、Apple Musicのアカウント画面からメンバーシップの自動更新をオフにしたほうがいいと思います。

契約更新日の確認方法は?

アップルミュージックの解約お手続きを行う前に、どれくらいの有効期間が残っているのかをチェックするために、契約更新日を確認しておきましょう。


iPhoneを例として契約更新日を確認するには、[設定]アプリ>Apple IDアカウント>「サブスクリプション」をタップして、[サブスクリプション]画面には現在契約中のApple Musicの「更新日:○○年○○月○○日」或いは「○○年○○月○○日終了予定」が表示されています。


まとめ

以上は、解約後もApple Musicの曲をダウンロードして永久保存する方法を紹介します。 また、アップルミュージックを解約する方法も説明しています。Apple Musicを永久にダウンロード保存することができる「TuneFab Apple Music変換ソフト」を使えば、定額制サービスの期限切れや解約した曲の消滅など、お気に入りの曲がオフラインで聴けなくなる問題を解決できます。早く無料ダウンロードして試してみましょう!

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