【初心者もでき】Apple Music(アップルミュージック)の曲をCDに無料で焼く・書き込む方法!

By 森川 涼

2023-08-01

Apple Music(アップルミュージック)の利用者の方にとって、CDに曲を焼くことは高品質の音楽を手軽に楽しむ方法の1つです。しかし、Apple Musicの曲はDRMが適用されているため、直接CDに焼くことはできません。そこで、この記事では、無料でアップルミュージックの曲をCDに焼く方法についてご説明します。この記事を参照していただければ、Apple MusicまたはiTunesで買った曲を簡単にCDに焼くことができます。Apple Musicを使いながら、CDで高品質な音楽を楽しみたいという方は、ぜひご覧ください。



目次



Apple Musicの曲をCDに焼くには

iTunesには音楽をCDに焼く機能がありますが、MP3、M4Aなど保護されていない音楽のみに適用します。Apple Musicの曲を直にCDに書き込みたい方は多くいるが、残念ながらそれはできません。なぜかというと、直にアップルミュージックからダウンロードされた曲には全てDRM保護が掛かれて、自由に扱うことは難しいからです。故にApple Musicの曲をCDに焼くには、DRM保護を解除できるサードパーティー製ソフトの力が必要なのです。


Apple Musicの曲をCDに書き込む時の注意点

1.出力形式を汎用性の高いMP3形式にしてください。

MP3形式は汎用性が高く、ほとんどのCDプレーヤーと互換性があるため、Apple Musicの曲をMP3形式に変換することをお勧めします。Apple Musicの曲がMP3形式に変換されていないなら、CDプレイヤーでCDを聞けない場合があります。CDに焼いたアップルミュージックを特定のCDプレーヤーで再生する場合、使用しているCDプレーヤーがサポートするフォーマットに従ってApple Musicのフォーマットを変換することもできます。


2.CDの容量をオーバーしないようにしてください。

アップルミュージックの曲をCDにうまく書き込めるようにするには、CDの容量がすべての曲の容量より大きくなければなりません。そのため、空のCDを使用するか、あらかじめ十分な空き容量を確保しておくとよいでしょう。


Apple Musicの曲をCDに焼くのに適した形式に変換

上記のように、Apple Musicでの曲をCDに書き込むには、まずはアップルミュージックの曲を汎用性の高いMP3形式に変換するのがおすすめです。DRM保護されたApple Musicの曲を高品質で変換して保存するには、「TuneFab Apple Music変換ソフト」をお勧めします。


「TuneFab Apple Music変換ソフト」にはMP3、M4A、WAV、FLACなど多様な出力形式が用意されており、それに、10倍の変換スピードでアップルミュージックの曲を変換できます。また、変換後、アーティスト、アルバムなど曲のIDタグ情報もすべて継承できます。このソフトを利用すれば、Apple Musicの曲を一括で変換して、永久に保存できます。その後、変換された音楽をCDに焼くだけで、Apple Musicを解約しても、無制限でCDを通して音楽を聴くことが実現できます。


優れた機能:

l Apple Musicの音楽を高音質でMP3、M4A、FLACなどの出力形式に変換できる
l 複数のアップルミュージックの曲を一括で同時に変換できる
l 曲のID3情報をそのまま保持
l 最大10xの超高速で無損失で音楽を変換できる
l Apple MusicのDRMを解除できる

Apple Musicの曲をMP3に変換する手順

Apple Musicの曲をCDに焼きたい場合、まずApple Musicの音楽をMP3に変換しておかなければいけません。ここでは、TuneFab Apple Music変換ソフトを使って、アップルミュージックの曲をMP3に変換する方法を説明します。


ステップ1、ソフトを起動

TuneFab Apple Music変換ソフトをPCにダウンロードしてインストールしてください。ソフトを起動し、「Apple ウェブプレイヤーを開きます」を押します。

Apple ウェブプレイヤーを開きます


ステップ2、Apple Musicウェブプレーヤーにログイン

右上の「サインイン」アイコンをクリックし、Apple IDを入力してサインインしてください。Apple IDにサインインしていない場合、Apple Musicの楽曲を変換することができません。

Apple IDでサインイン


ステップ3、Apple Musicの曲を追加

CDに書き込みたいアップルミュージックの楽曲/アルバムを画面右側の「+」ボタンにドラッグすると、変換リストに追加します。

Apple Musicの曲を選択


ステップ4、出力形式と出力品質を設定

出力形式は、CDが対応しているMP3形式に設定することができます。出力形式に合わせてプロファイルを自動調整することができます。また、各種パラメーターの調整も可能です。最後に「変換」をクリックするとアップルミュージックの変換が開始されます。

出力形式を設定

これでApple Musicの曲をMP3に変換する工程が終わりました。「TuneFab Apple Music変換ソフト」をダウンロードして、以上の手順を従ってやってみましょう。これからの内容は、アップルミュージックの曲をCDに焼く方法についての紹介です。一緒にやって、お好きなApple Musicの曲をCDに書き込みましょう。



MP3に変換されたApple Musicの曲を無料でCDに焼く

Apple Musicの曲をMP3に変換した後、それらの曲をCDに焼くステップに入ります。ここでは、MP3に変換された曲をCDに焼く方法を3つ紹介します。直接に「Windows Media Player」やiTunes を使っても、他のCDに焼けるソフトを使っても、Apple Musicの曲をCDに焼くことが実現できます。難しいとも言えませんので、以下通りに操作したら、初心者でも簡単に使いこなせます。


ご注意:

Windows Media PlayerやiTunesを使用して音楽を焼く場合、CDに焼きたい曲のチェックボックスをクリックして、チェックが表示されたら、選ばれたという状況になりました。しかし、チェックが入っていない曲は、自動的に除外され、CDに焼けません。焼く前に、必ず確認してください。


方法1:Windowsユーザーなら、「Windows Media Player」でCDを焼く

「Windows Media Player」はWindowsが元々搭載しているシステムアプリで、ダウンロードやインストールする必要もなく、使い方も簡単です。まず、パソコンと空のCDを用意してください。


ステップ1、「Windows Media Player」を起動

まずはWindowsのメニューバーの「スタート」ボタンをクリックし、すべてのアプリの一覧から「Windows アクセサリ」→「Windows Media Player」の順にクリックします。Windows Media Playerが起動したことを確認します。

Windows Media Player起動


ステップ2、書き込みリストに音楽を追加

CDに書き込みたいApple Musicの楽曲を右クリックし、表示されるメニューから「追加」→「書き込みリスト」の順にクリックします。この手順を繰り返し、全部の音楽をリストに追加してください。そして、右側の「書き込み」ボタンでリストを確認できます。

書き込みリストに追加


ステップ3、書き込みオプションを設定し、書き込みを開始

新しい空のCDをパソコンにセットします。「書き込み」タブの右下にある「書き込みオプション」をクリックし、表示されるメニューから「オーディオCD」をクリックします。

書き込みオプション


確認完了なら、「書き込みの開始」ボタンをクリックします。アップルミュージックの曲の書き込みが完了するまで、しばらく待ちます。

書き込み開始

方法2:iTunesを使って、Apple Musicの曲をCDに焼く

iTunes実はApple Musicの曲をCDに焼ける機能を内蔵しています。では、iTunesを利用して、具体的な書き込む手順を詳しく説明します。


ステップ1、プレイリストを作成してMP3をiTunesライブラリに追加

iTunesを起動して、メニューバーの「ファイル」>「新規プレイリスト」との順で新規プレイリストを作成します。そして、MP3に変換された曲を新規プレイリストに追加します。


追加方法は、「ファイル」>「ライブラリにファイルを追加…」或は「フォルダーをライブラリに追加…」をクリックして、MP3に変換されたApple Musicの曲をiTunesライブラリに追加します。次は、それらの曲を新規プレイリストに追加してください。

MP3をiTunesライブラリに追加


ステップ2、iTunesでApple Musicの曲(MP3形式)をCDに焼く

空のCDをPCに内蔵しているCDドライブ或いはPCに接続した外付け型ドライブに挿入します。CD ディスクが認識されるまでしばらくお待ちください。そして、iTunesでCDに焼きたいプレイリストを右クリックして、「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。


ヒント:MP3に変換されていないApple Musicの曲なら、「プレイリストからディスクを作成」という項目が表示されず、CDに焼くことができないです。また、iTunesで買ったM4A(DRMプロテクトされていない)ファイルが焼けるが、M4P形式のApple Musicの曲はCDに焼けないです。M4PのアップルミュージックをMP3に変換したい場合、「iTunes AACをMP3に高音質で変換する方法4選」の記事を参照してください。

MP3をCDに焼く


ポップアップしたウィンドウにある「ディスクフォーマット」から、「オーディオCD」または「MP3 CD」を選択します。最後は、「ディスクを作成」をクリックすれば完成です。Apple Musicの曲をCDに焼いて永遠に保存できます。

ディスクフォーマットを選択


方法3:CDに焼けるソフトを使って、Apple Musicの曲をCDに書き込む

これから、Windows・Macユーザーに向ける方法をそれぞれ紹介します。自分の設備に応じて、以下の方法を自由に選択し、CDに書き込みたいアップルミュージックの曲を焼いてください。


Windows版:


ステップ1、このページで、Apple Musicの曲をCDに焼けるフリーソフト「ImgBurn」をダウンロードします。

ステップ2、空のCDを挿入します。そして、ImgBurnを起動して、「Write files/folders to disc」をクリックします。

imgburnのインターフェース

ステップ3、「Browse for a folder」をクリックして、CDに焼きたい音楽ファイルを選択します。

ファイルをimgburnに追加

ステップ4、「ファイルからディスクに」のようなアイコンをクリックします。CDに焼く前に、確認のウィンドウがポップアップします。「Yes」をクリックして、進めてください。そうしたら、Apple Musicの曲をCDに取り込み始まります。

確認

完成する前に、時間がかかるのでしばらくお待ちください。そして、Apple Musicの音楽をCDへの書き込みが完成します。

CDに焼く


Mac版:


Macユーザーに向けるアップルミュージックの音楽をCDに焼く方法はこちらです。


ステップ1、このページで、無料で使えるMac用CD書き込みソフト「Burn」をダウンロードします。

Burnを起動して、インターフェースで「Audio」をクリックします。「+」ボタンをクリックして、CDに焼きたいファイルをソフトに追加します。ここで、「オーディオCD」または「MP3 CD」をお勧めします。

そして、「Burn」をクリックします。

ファイルをburnに追加

ステップ2、ポップアップしたウィンドウで焼くスビートを設定できます。ここで、Maximum Possible(2X)をお勧めします。

焼くスビートを設定

ステップ3、「Burn」をクリックして、MacでApple Musicの音楽をCDに焼く最後の工作を始めます。少々お待ちすれば、CDの作成が完成します。

CDに焼く


Apple Musicの楽曲をCDに焼くに関する質問


Apple Musicの曲をCDに焼くことは違法ですか?

iTunesで買った曲、またはApple Musicからダウンロードした音楽は著作権保護が付いているために、一般的にはCDに焼く・書き込むことができませんが、DRMを解除できるApple Music音楽変換ソフトにより、MP3形式に変換・ダウンロードしてから、オーディオをCDに書き込むなら、問題が解決できます。しかし、iTunes、アップルミュージックの音楽を無断転用し、曲が書き込んだCDを非正規ルートで営利目的のためにレンタル・販売する場合は違法で、禁じられています。ご注意ください。

だが、ただ個人の鑑賞用なら、販売などの商業行為を行わない場合は問題ではなく、違法行為になりません。


書き込みCDの容量が足りない場合はどうする?

Apple Musicのプレイリストの容量がディスクの容量より多い場合は、別のディスクを挿入して残りの項目の書き込みを続行します。オーディオCDを作成する場合、トラック情報(曲名、アーティスト名、アルバム名)は、最初に作成されたディスクにのみ含まれます。他のCDの曲はトラック番号のみ表示されます(例:「トラック01」、「トラック02」)。


iPhoneからApple Musicの曲をCDに焼く方法はあるか?

iPhoneからApple Musicの曲は、上記の3つの書き込み方法でCDに書き込むこともできますが、DRM制限により曲を再生することはできません。Apple MusicをCDに焼いて再生したい場合は、DRMフリーの形式に変換する必要があります。


まとめ

以上は、Apple Musicの曲をCDに焼く方法についての紹介でした。「TuneFab Apple Music変換ソフト」という専門的な変換ソフトを使い、Apple Musicの音楽をMP3に変換すれば、簡単にアップルミュージックの音楽をCDに書き込めます。この方法を従い、家でも、車でも、どこでもApple Musicを存分に楽しみましょう。

見事
評価: 4.3 / 5 (合計 76 評価) 感謝您的評價!

コメント

0 件のコメント

評価(0)